なんでデオドランド成分で汗が止まるの?
ズバリ!お薦めはどれ?

 

制汗剤 おすすめ

 

汗かきには必須アイテムである制汗剤。
ドラッグストアに行くとたくさん種類が並んでいますが、どんな基準で選んでいますか?

 

・とりあえず、その店で一番安いもの
・デオドラントって書いてあるもの
・お試し用の匂いを嗅いで、一番好きな香りのもの

 

本当に汗が止まっていますか?!

 

人によって汗のかき方や、汗による悩みは違いますが、正しい制汗剤を選ばなければ思った効果が得られません。

 

また、いい匂いだと思った制汗剤でも、汗の臭いと混じってひどい臭いを生じる事もあります。

 

今回は、制汗剤の種類による効果の違いや、おすすめの商品をご紹介していきます。
違いが解かれば、自分にピッタリの商品が見つかりますよ。

制汗剤ってどんなもの?その効果は?

まずは制汗剤について正しい知識をもちましょう。

 

制汗剤とは、「汗を止めるため」の成分がふくまれた薬剤で、次の2つの効果があります。
1. 制汗作用
2. 吸収作用

 

1. 制汗作用
ミョウバンやアルミニウムなどの、汗を抑える「収斂(しゅうれん)作用」がある成分が含まれており、物理的に汗を止めます。
商品によって、使っている成分に違いがあります。
アルミニウムは汗を止めるのには高い効果を発揮しますが、肌の弱い方には刺激が強すぎるという弱点がありあます。

 

2. 吸収作用
酸化チタンパウダーなどの吸収剤成分によって、汗のベタつきなどを抑えます。
スプレータイプのものに多く含まれており、使った後サラサラになるのは、このパウダーのおかげです。

 

ここで、
「えーと、デオドラント成分と言うのはどっちの作用になるのかな?」
という疑問を持った方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

実はデオドラント成分には汗を止める働きはありません。
いったいどういう事なのでしょうか。次の項目で見ていきましょう。

デオドラントは意味がない!?制汗剤との違いは?

「デオドラント成分には汗を抑える働きは無い」
これってちょっとショッキングな言葉ではないですか?

 

制汗剤のパッケージに「デオドラント成分配合」とよく書いてあるので、制汗剤=デオドラント剤だと思っていた方も多いと思います。

 

ここでデオドラント剤と制汗剤の違いをハッキリさせましょう。

 

○デオドラント剤とは

「汗のにおいを抑える」ための成分が配合されている薬剤です。
デオドラント剤には次の2つの効果があります。

 

1. 消臭効果
2. 殺菌効果 

 

1. 消臭効果

重曹など弱アルカリ性の成分が配合されており、酸化されたにおいと中和されることにより、嫌なにおいを消臭する効果があります。

 

2. 殺菌効果 

バクテリアなどに対して極めて強い殺菌力を持つ銀イオンや、抗菌・抗酸化作用の高いカテキンを含む緑茶エキスが配合されており、殺菌効果が期待できます。

 

ワキの下がにおうのは、2つの汗腺、「エクリン汗腺」と「アポクリン汗腺」から出る汗に、皮脂腺から分泌される脂肪酸が混ざることで、皮膚の細菌が繁殖・分解するからです。
特にアポクリン汗腺からの発汗が多い方は、体臭がより強くなりますので、汗を止めることも大切ですが、臭い対策としてデオドラント成分配合のものを選ぶ必要が出てきます。

 

ですから、
・単純に汗を止めたい方 …… 制汗剤
・臭いが気になる方は …… デオドラント剤
・汗も臭いも両方なんとかしたい方 …… デオドラント成分配合の制汗剤
というように、自分が求めている効果によって、選ぶ商品は違ってくるのです。

 

商品を買う時に成分表を良く見れば、制汗とデオドラント、どちらの効果がより期待できるのか解ります。

制汗剤は種類がいっぱい!

 

制汗剤 おすすめ

 

制汗剤とデオドラント剤の違いが分かったところで、いざ商品を選ぼうと思った時に、もう一つ悩むポイントがあります。制汗剤の種類です。

 

スプレータイプやロールオンタイプなどいろいろな形状がありますよね。
いったいどれを選べばいいのでしょうか。
効果の弱い順に、その特徴を見ていきましょう。

 

○ パウダースプレータイプ

日本で売っている制汗剤では一番多いタイプです。
ワキの下以外の背中や胸などの広範囲にも塗布しやすく、使い勝手が良いです。
スプレーした時にヒヤっとした冷却効果があり、爽快感があります。
汗をかいている最中にスプレーすると、固まったり流れ落ちることがあります。
皮膚に浸透しないので、効果の持続はあまり期待できません。

 

○ ローションタイプ

適量を手にとって、パシャパシャと直接パッティングするタイプです。
ひんやりとした清涼感が心地よく、全身に使えます。
外で使うにはちょっと気が引けるかも…

 

○ シートタイプ

汗のベタつきと一緒に雑菌も拭き取ってサッパリしますので、汗をかいた後に最適です。
体温も一緒に下がりますので、汗を引かせる効果もあります。

 

○ ロールオンタイプ

肌の上をコロコロ転がすだけで、手を汚さずにローションを塗布することが出来ます。
直接塗ることで成分が肌に浸透し、高い効果が期待できます。
清涼感はありませんが、冬場も使えるというメリットがあります。

 

○ スティックタイプ

スティックを繰り出して肌に塗るタイプなので、手が汚れません。
こちらも肌に直接塗るので、成分が浸透しやすく高い効果が期待できます。
清涼感はありません。

 

○ クリームタイプ

一番効果が高いといわれています。
手にとって肌に塗り込むので、どうしても手は汚れます。
汗をかいている最中には、流れ落ちてしまうので塗れません。
清涼感はありません。

 

どんなシーンで使うのかを想定して、使い分けても良いかもしれませんね。

制汗剤のおすすめはコレ!

ここでは効果別におすすめの制汗剤をご紹介していきます。

 

○ とにかく汗を抑えたい!

 

□ レセナ ドライシールド

スプレータイプとスティックタイプがあります。
臭いは気にならないけれど、ワキ汗で洋服に染みができることなどに悩んでいる方にお薦めです。

 

□ オドレミン

ローションタイプの制汗剤です。
多汗症治療にも使われる「塩化アルミニウム」配合で、滝汗を止める効果が期待できます。
使いづらい・刺激が強いなどの声もありますが、根強いファンに支えられている製品です。
肌の弱い方には、塩化アルミニウムは向いていませんので注意が必要です。

 

○ においを何とかしたい!

 

□ AG+(エージープラス)

スプレーのほかに、ロールオン、スティック、シートと様々なタイプがあります。
銀イオン、ミョウバンと臭いを撃退する成分が含まれているため、殺菌&消臭効果が高いです。
汗はかいてしまいますが、臭いはほとんど気にならないと評判です。

 

□ デオナチュレ

ストーンと呼ばれるスティックタイプとクリームタイプがあります。
焼きミョウバン(アルム石)を使用しており、ワキガのような強い臭いでも、朝一塗りするだけで夕方まで臭わないと、口コミでも評判です。
消臭効果は抜群ですが、制汗にはあまり効き目は無いようで、汗を止めることは難しいです。
ワキ用の他にも足専用のものもあるので、足汗に悩んでいる方はこちらも検討してみてはいかがでしょうか。

 

○ 汗も臭いも一緒に何とかしたい!

 

□ 8x4(エイトフォー)

スプレーとロールオンタイプがあります。
制汗と消臭、どちらもバランスよく効果がありますが、滝汗に悩んでいる方や、ワキガで悩んでいる方には、効果はイマイチかもしれません。
汗も臭いもそれ程気にならない、エチケットのために…と言う方には、お財布にも優しい値段なので最適です。

 

□ クリアネオ

クリームタイプです。ベストニオイケア商品No.1という実績を持つ実力派です。
ワキガに悩んでいる方はもちろん、制汗効果も高いので滝汗に困っている方からも、熱烈な支持を受けています。
お値段が5980円と高価ですが、効果に納得できなければ全額返金してくれます。

 

制汗剤のおすすめ|まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

数ある制汗剤の中から自分にピッタリの商品を見つけるには、次のポイントを押さえましょう。

 

1. 制汗剤とデオドラント剤の違いを理解する
  ・制汗剤とは汗をとめる薬剤
  ・デオドラント剤とは臭いを抑える薬剤
2. 制汗とデオドラント、どちらを重視するのか考える
3. 高い効果を期待するならクリームタイプを選ぶ

 

自分の汗のタイプや悩みに応えてくれる商品が、きっと見つかりますよ。